gushgush’s blog

猫たちの下僕として従事しながら、シルバーアクセサリーブランド“gush”の作家をしております。

隠れ家での奇妙な出来事ご報告

ぼくには今住んでる部屋とは別にもうひとつ隠れ家的な部屋がある。だけど、わけあって、そこにはたまにしか行けない。そして、行くたびに何かがおかしい。部屋にある物の配置が微妙にズレていたり、なにか妙な 気配 を感じたりすることがある。...部屋は2階…

モンハンナウやってみた

あの社会現象まで巻き起こした「ポケモンGO」というゲームアプリを開発した ナイアンティック がまたやってくれた。 なんと、カプコン のキラータイトルである 「モンスターハンター」の位置情報ゲームアプリを開発してしまったのだ。 要するにポケGO の モ…

我思う、故に我在り

片手で数えられるぼくの友人のひとりに、ぼくでは到底辿り着けないところにいる友人が、いる。その友人とはデザイン専門学校で同じクラスになってからずっと付き合いが続いているのだが、その学び舎での或る日のこと。いつものように何気ない雑談に花を咲か…

衝撃から笑撃

50に手が届きそうなおじさんがまだちびっ子だったころ、ゴレンジャーの流れを汲む『ジャッカー電撃隊』という特撮戦隊モノが当時流行っておりました。⁡そこに出てくるヒーローたちはそれぞれトランプ柄を割りふられているんですけど、ハートはやっぱり女性な…

夏みかん

実家に帰った折、ダンボール箱の中に入ったたくさんの 夏みかん を少し分けてもらった。甘酸っぱくてうまいのである。でも、剥くのがなかなか大変でもある。だけども、それを乗り越えた向こう側に待っている 至福の時 を思えばそれすらも楽しめる。ひとつひ…

第二の枕生

最近、朝起きると、どうも首が痛い。 寝違えてるわけではないが、それの2歩手前といったような症状である。。 で、たまたま立ち寄ったショッピングモール内で、 たまたま枕コーナーが目に入ってきたので、 おもむろに触ってみると、感触が良い。 これは買っ…

様 と さん

最近は読書ばかりして意識高い系としてお馴染みになったぼくですが(笑)、ビジネス書と言われる本や自己啓発系の本にはいろんな 為になることがたくさん書かれてます。 でも、ただ読むだけでは意味がない。 それらを自分がどう活かすのか。 どの本を読んだっ…

お金の価値

この本の装丁でまず目に入るのは "230億円" ではないでしょうか(笑 だいたいの人には馴染みがない金額(...ですよね?笑) 次にゲーム好きなぼくが興味をそそられたのが著者をキャラクター化したであろうファミコン風のドット絵。 しかも初代ドラクエのラスボ…

想いの強さ

ぼくは、シルバーアクセサリー作家なので、シルバーアクセサリーの市場価値をもっと高めようと常に思っていて、熱量を感じる作品や作家さんのtwitter投稿にはこれまでじゃんじゃんリツイートしてきました。そうすることでその作品や作家さんをたくさんの人た…

ゴミ?

この年末年始の大掃除がてら断捨離しまして、その際に選別された "捨てようと思った物" たちを試しにメルカリに出品してみたところ、 これが売れたりするんですね。 そもそも捨てようと思ったものなので値段を抑えていることも売れる要因のひとつだとは思い…

ウン 不運

年も明けて数日経った冬のある日、運動不足解消のために行なっている散歩を、普段のコースとは逆方向へ進んでみた。 いつもなら川に突き当たると川下へ歩いて行くところを、この日は川上へ向かって歩いた。 少し行くと歩道にオブジェがある。 それは、ちびっ…

読書の時間

これまでのぼくと言えば、一年のうちに一冊でも本を読めばいい方で、一行すらも読まずに大晦日が来てしまうこともあったくらいに読書とは遠いところにいました。 それというのも、数行読むうちにラリホーにかかってしまうからです(笑 そんなぼくが 今のよう…

猫下僕兼彫金師の朝の散歩での出来事

最近は運動不足の解消を狙って、近所を流れる 綺麗ではないけど汚くもない川(笑)に沿って朝散歩しております。 川には コイ や カメ がいつも泳いでて、カモ や セキレイ 、たまに シギ なんかも見ます。 そして、今日は、そんな川でなんと、その美しさから…

青い春

YouTubeで音楽を垂れ流しながら作業をしていたら或る曲のイントロが流れて「あ、この曲ってもしかして、、」とピンときた。 その曲は渡辺美里の『10years』という曲で、中学生の頃の一時期によく聴いていた。 あの頃は音楽を貪るように聴いていた。 まわりの…

なんでもやれる

むかしむかしのその昔、ぼくが通ってたデザイン学校を卒業したばかりのころの話し。 ・ ・ ・ デザイン学校では卒業するにあたり、『卒業制作』といって、これまでに培った技術や知識や感性といったものを総動員して作品を生み出す一大イベントがあります。 …

とりあえずやってみる

やりたくもない仕事を我慢して続けていませんか? もしそうなら、そんな仕事はすぐに辞めることをオススメします。 そんな精神状態は、隠しているつもりでもいっしょに仕事をしている人たちには筒抜けですし、そうなると人間関係もだんだんと悪くなっていき…

気持ちを昂らせる

アクセサリーは間違いなく生活必需品ではないけれど、でも、身に着けた人の人生を豊かにすることは間違いないと思うのです。 気分を高揚させたり鼓舞したり、逆に気持ちを落ちつかせたり、どんなアクセサリーでもそういった効果を身に着けた人たちに発現させ…

社会貢献

太陽がギラつくある真夏の昼下がりのビアガーデンに専門学校時代に仲が良かった連中10人ほどで集まった折、「社会貢献」という言葉がKの口から発せられた。 ・ ・ぼくの専門学校での生活態度はあまり良いとは言えないものでした。 授業に行かずゲーセンで遊…

自分の武器

ぼくはとにかくゲームが好きで、膨大な時間をゲームに費やしてきました。 小学生のころは同級生Mくんの親父さんに「樽水の高橋名人」と呼ばれたこともありました(笑 家庭用のゲーム機で時間を忘れどっぷりハマってやるのも好きでしたが、ゲームセンターの薄…

作品に込めるモノ

”麓“という漢字が好きです。 字の見た目が上品で荘厳な感じ。雄大なイメージ。自然が息づいてるイメージからくる生命感。”ふもと“という言葉の響き。 そういったものが、“麓”という字を目から脳へ送り込んだ一瞬間にバッと広がる感じが心地良くて好きです。 …

彫金との出会い

彫金との出会いは23〜4歳のころ、通っていた某デザイン専門学校の放課後のクラブでした。そのクラブはまだ発足されたばかりでメンバーも少なく、活動内容は彫金やレザークラフトといったものでした。ぼくは当時、このデザイン専門学校を卒業していましたが、…