gushgush’s blog

猫たちの下僕として従事しながら、シルバーアクセサリーブランド“gush”の作家をしております。

2020-01-01から1年間の記事一覧

なんでもやれる

むかしむかしのその昔、ぼくが通ってたデザイン学校を卒業したばかりのころの話し。 ・ ・ ・ デザイン学校では卒業するにあたり、『卒業制作』といって、これまでに培った技術や知識や感性といったものを総動員して作品を生み出す一大イベントがあります。 …

とりあえずやってみる

やりたくもない仕事を我慢して続けていませんか? もしそうなら、そんな仕事はすぐに辞めることをオススメします。 そんな精神状態は、隠しているつもりでもいっしょに仕事をしている人たちには筒抜けですし、そうなると人間関係もだんだんと悪くなっていき…

気持ちを昂らせる

アクセサリーは間違いなく生活必需品ではないけれど、でも、身に着けた人の人生を豊かにすることは間違いないと思うのです。 気分を高揚させたり鼓舞したり、逆に気持ちを落ちつかせたり、どんなアクセサリーでもそういった効果を身に着けた人たちに発現させ…

社会貢献

太陽がギラつくある真夏の昼下がりのビアガーデンに専門学校時代に仲が良かった連中10人ほどで集まった折、「社会貢献」という言葉がKの口から発せられた。 ・ ・ぼくの専門学校での生活態度はあまり良いとは言えないものでした。 授業に行かずゲーセンで遊…

自分の武器

ぼくはとにかくゲームが好きで、膨大な時間をゲームに費やしてきました。 小学生のころは同級生Mくんの親父さんに「樽水の高橋名人」と呼ばれたこともありました(笑 家庭用のゲーム機で時間を忘れどっぷりハマってやるのも好きでしたが、ゲームセンターの薄…

作品に込めるモノ

”麓“という漢字が好きです。 字の見た目が上品で荘厳な感じ。雄大なイメージ。自然が息づいてるイメージからくる生命感。”ふもと“という言葉の響き。 そういったものが、“麓”という字を目から脳へ送り込んだ一瞬間にバッと広がる感じが心地良くて好きです。 …

彫金との出会い

彫金との出会いは23〜4歳のころ、通っていた某デザイン専門学校の放課後のクラブでした。そのクラブはまだ発足されたばかりでメンバーも少なく、活動内容は彫金やレザークラフトといったものでした。ぼくは当時、このデザイン専門学校を卒業していましたが、…